クリニックBlog

2015年12月17日 木曜日

漢方治療なら神戸・西神中央のつじクリニックへ

神戸・西神中央の当院では、漢方による全身治療も積極的に行っています。

漢方は西洋医学が苦手とする、食欲不振や不眠、うつなどにも効果があるとされています。
また、消化器などの不調から下痢・便秘、更年期障害やめまいなどにも効果的です。

西洋薬に比べて種類も多く、患者様ひとりひとりに合わせお薬の使い分けもできます。
そのため、同じ病名でも、患者さんによって、異なる漢方薬が処方する場合もあります。
つまり、病気に対してではなく、患者さんに対して投薬するのが、漢方の治療方針なのです。

西洋医学と東洋医学を組み合わせた治療で、皆様の健康のサポートができればと思っております。
西神中央駅より徒歩15分。
専用駐車場もございますので、お気軽にお問い合わせください。

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2015年12月 8日 火曜日

西神中央で狭心症、心筋梗塞でお悩みの方へ

冠動脈硬化の危険因子は、
・高血圧
・コレステロール値の異常
・中性脂肪値の異常
・喫煙
・高血糖(糖尿病、あるいは血糖値が高い)
・家族歴

などがあります。これらの中で該当するものが多いほど、リスクが高まります。
さらに、階段を上るだけで息があがる、胸が重くなる人も、早めに診察を受けるとよいでしょう。
また、仕事熱心な人、負けず嫌い、せっかち、激しい気性などの傾向にある人は要注意です。このような人は、強い緊張感やストレスにさらされているため、酒やタバコ、食べ過ぎが多く、冠動脈硬化を招きやすいのです。

こうした生活習慣を改めることで、予防につながります。狭心症と心筋梗塞、いずれも発作が起こると大変ですから、特に危険因子を複数抱えている人は、人間ドッグなどで定期的にきちんと調べることが大切です。

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2015年12月 1日 火曜日

生活習慣病(虚血性心疾患)の種類~その2

心筋梗塞の症状

安静時や就寝中、日常の軽い動作のときに、突然発作が起こります。
激しい胸痛におそわれ、痛みは胸の中央部に感じることが多いですが、胸全体やみぞおち、肩や腕、首などにも痛みを感じることもあります。
痛みは30分から数時間、ときには、数日にわたって続くこともあります。

心筋梗塞の危険性
狭くなった血管内腔に、血栓(血の塊)が詰まり、血流が止まってしまいます。その結果、心筋の壊死に至ります。
狭心症の痛みよりはるかに強い痛みを伴うこともあり、速効性硝酸薬(ニトログリセン)はほとんど効きません。死の恐怖感や不安を感じます。

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2015年11月30日 月曜日

虚血性心疾患の種類~その1

狭心症の症状について

急ぎ足、走る、慣れない旅行、怒りや興奮など、肉体的・精神的活動が高まると起こる「労作性狭心症」と、はっきりとした誘因がなく、睡眠中や安静時などに痛みが起こる「安静狭心症」があります。後者の方が、痛みが強く、長く続きます。

心臓の筋肉に、一時的に血液が行かなくなり、胸痛の発作が起こります。心臓の筋肉が酸欠を起こすので、ハアハア、ゼイゼイします。
胸痛の持続時間は、数分~15分です。
「冷や汗をかくような痛み」「押される感じがする」「苦しい」など、人によって感じ方はさまざまです。

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2015年11月23日 月曜日

虚血性心疾患とは? | 神戸市西区つじクリニック

心臓に血液がいかない状態を「虚血性心疾患」といいます。その代表となるのが、狭心症と、心筋梗塞です。
心臓に血液がいかなくなる原因は、冠動脈の動脈硬化です。
狭心症は、冠動脈が狭窄(すぼまって狭くなること)を起こし、心臓の筋肉の収縮に必要な血液を送りきれなくなると、心臓が酸素不足を起こし、胸痛などの症状を起こします。
心筋梗塞は、冠動脈が閉塞することで血液の流れが途絶してしまう疾患です。
虚血性疾患は、生活習慣病のひとつで、50~60歳代の男性に多く見られますが、40歳代でかかる人もいます。

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