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2015年12月25日 金曜日

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の対処療法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状を和らげるには、鼻腔テープや鼻スプレーも有効です。

また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者様の7割~8割は肥満体系です。
ダイエットすると自然と症状が消える方もいらっしゃいます。
一時的に体重をおとしても、元に戻ったりリバウンドすると睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状が再発することも多いので注意が必要です。

喫煙や飲酒も関係しますので、寝る前4時間は飲酒を控えるようにし、たばこも極力減らしてください。
もちろん吸わない禁煙がベストです。

そのほか、睡眠ポジションの改善や睡眠環境を快適にすることなども効果的です。複数の方法を試して睡眠改善に役立てましょう。
あくまで対処療法なので、気になる方はまず検査・診断にご来院ください。

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2015年12月23日 水曜日

睡眠時無呼吸症候群の治療は神戸の当院へ

睡眠時無呼吸症候群(SAS)には、主な症状として激しいいびきがあります。

「いびき」と睡眠時無呼吸症候群(SAS)のかかわりは大きいといわれていますが、「いびき」全部が悪いわけではありません。
寝入る際にかくいびきや、お酒を飲んだ時にかくいびき、疲れている時にかくいびきなどあまり気にしなくても問題ないです。

注意が必要ないびきは下記のようなものです。

・仰向けになるといびきが大きくなる
・いびきに強弱がある
・朝までずっといびきをかいている
・ある日を境に急に音が大きくなった

このような症状は睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。
自分で眠っている姿をみることはできないので、家族などにみてもらうのが効果的です。

生活習慣病とも密接な関係にあり、放置していると生命の危険におよぶこともあるので、気になる方はすぐにご相談ください。

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2015年12月17日 木曜日

漢方治療なら神戸・西神中央のつじクリニックへ

神戸・西神中央の当院では、漢方による全身治療も積極的に行っています。

漢方は西洋医学が苦手とする、食欲不振や不眠、うつなどにも効果があるとされています。
また、消化器などの不調から下痢・便秘、更年期障害やめまいなどにも効果的です。

西洋薬に比べて種類も多く、患者様ひとりひとりに合わせお薬の使い分けもできます。
そのため、同じ病名でも、患者さんによって、異なる漢方薬が処方する場合もあります。
つまり、病気に対してではなく、患者さんに対して投薬するのが、漢方の治療方針なのです。

西洋医学と東洋医学を組み合わせた治療で、皆様の健康のサポートができればと思っております。
西神中央駅より徒歩15分。
専用駐車場もございますので、お気軽にお問い合わせください。

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2015年12月 8日 火曜日

西神中央で狭心症、心筋梗塞でお悩みの方へ

冠動脈硬化の危険因子は、
・高血圧
・コレステロール値の異常
・中性脂肪値の異常
・喫煙
・高血糖(糖尿病、あるいは血糖値が高い)
・家族歴

などがあります。これらの中で該当するものが多いほど、リスクが高まります。
さらに、階段を上るだけで息があがる、胸が重くなる人も、早めに診察を受けるとよいでしょう。
また、仕事熱心な人、負けず嫌い、せっかち、激しい気性などの傾向にある人は要注意です。このような人は、強い緊張感やストレスにさらされているため、酒やタバコ、食べ過ぎが多く、冠動脈硬化を招きやすいのです。

こうした生活習慣を改めることで、予防につながります。狭心症と心筋梗塞、いずれも発作が起こると大変ですから、特に危険因子を複数抱えている人は、人間ドッグなどで定期的にきちんと調べることが大切です。

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2015年12月 1日 火曜日

生活習慣病(虚血性心疾患)の種類~その2

心筋梗塞の症状

安静時や就寝中、日常の軽い動作のときに、突然発作が起こります。
激しい胸痛におそわれ、痛みは胸の中央部に感じることが多いですが、胸全体やみぞおち、肩や腕、首などにも痛みを感じることもあります。
痛みは30分から数時間、ときには、数日にわたって続くこともあります。

心筋梗塞の危険性
狭くなった血管内腔に、血栓(血の塊)が詰まり、血流が止まってしまいます。その結果、心筋の壊死に至ります。
狭心症の痛みよりはるかに強い痛みを伴うこともあり、速効性硝酸薬(ニトログリセン)はほとんど効きません。死の恐怖感や不安を感じます。

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