クリニックBlog
2015年11月18日 水曜日
高血圧症の食事療法について
2005年度版の「日本人の食事摂取基準」によると、1日の塩分摂取の目標値は、男性が10g未満、女性は8g未満であるのに対し、日本人の塩分摂取量は、1日平均11~12gといわれています。
高血圧の場合は、さらに少ない塩分摂取が求められます。日本高血圧学会の定めた目標値は1日6g未満(高血圧治療ガイドライン2009年版による)となっています。
また、お酒や脂質の摂取量も制限し、体重を維持します。
塩分摂取量を減らすには、次のような点に気を付けてください。こうした食事療法を心がけることが、高血圧症の予防につながります。
・漬けものに醤油をかける、麺類のスープを飲み過ぎるのをやめる。
・だしや酸味など、味付けに工夫して薄味に慣れる。
・外食を減らす。
・体内の余分な塩分を排泄する作用のあるカリウム(新鮮な野菜や果物などに多く含まれる)を摂る。
食事指導などのご相談は西神中央のつじクリニックまでご相談ください。
高血圧の場合は、さらに少ない塩分摂取が求められます。日本高血圧学会の定めた目標値は1日6g未満(高血圧治療ガイドライン2009年版による)となっています。
また、お酒や脂質の摂取量も制限し、体重を維持します。
塩分摂取量を減らすには、次のような点に気を付けてください。こうした食事療法を心がけることが、高血圧症の予防につながります。
・漬けものに醤油をかける、麺類のスープを飲み過ぎるのをやめる。
・だしや酸味など、味付けに工夫して薄味に慣れる。
・外食を減らす。
・体内の余分な塩分を排泄する作用のあるカリウム(新鮮な野菜や果物などに多く含まれる)を摂る。
食事指導などのご相談は西神中央のつじクリニックまでご相談ください。
投稿者 つじクリニック